オプション(ライブ)

日経平均オプションのリアルタイムフロー分析(約5分毎に更新)

日経先物

プットコールレシオ

恐怖指数

プットコールレシオ(PCR)
出来高のプット/コール比。1超は下落ヘッジ需要優勢、1未満は強気傾向。極端な水準は逆張りの手掛かりになることも。
ATM±750,1500 ATM近傍±750ptの範囲だけで計算したPCR。現値付近の売買偏りを素早く把握。
Δコア
デルタ約0.40–0.60帯のプットコールレシオ。中心域の実需バランスを示し、方向感の偏りを読む。
日経VI
日経平均オプション由来のボラ指数。高いほど今後の値動きが大きい見通し。
VI(推定値)
オプションフローから算出した独自VI。日経VIが止まる時間外でも、先物や板の動きから日経VIの空白を補完する参考値。
ガンマフロー
ガンマ重み付き出来高。高いほど価格への影響が強いタイミングを示す。
ピンニング指数
建玉が多い行使価格に価格が吸い寄せられる現象=ガンマ・ピンニング。その強さを0–1で可視化。0.6以上は強め、0.3未満は弱めの目安。
ガンマフロー高 & ピン高 → 価格が“磁石化”。ブレイク不成立・押し目/戻り売り優位、均し戻しが出やすい。
ガンマフロー低 & ピン低 → 吸着が弱い。トレンドが伸びやすく、ブレイク成立しやすい。
25Δリスクリバーサル
25ΔコールとプットのIV差。
上昇 → 下落圧が緩みやすく、戻り・ショートカバーが出やすい。
低下 → 下押し・戻り売りが利きやすい。極端なマイナス → 行き過ぎの反動リバウンドに注意。
25Δバタフライ
IVスマイルの曲率を表す指標。値が大きいほど両端のオプションが割高(極端な値動きリスクを意識)。
上昇 → レンジ拡大・ブレイク継続/ギャップが起きやすい。
低下 → 値幅縮小・レンジ化しやすい(ブレイクは続きにくい)。
ターム比率
期近と期先のIVの傾き(ターム構造)。SQ日はTermは算出不可になります。
> 1(上昇) → 直近イベント警戒。通過後はIV低下(ボラ縮小)しやすい。
< 1(低下) → 平常モード。